Wednesday, March 07, 2007

東洋学へのコンピュータ利用・第18回研究セミナー

京大で行われる毎年恒例の東洋学へのコンピュータ利用第18回研究セミナー(3月22〜23日)が開催される。プログラムはこんな感じ。
  • 22日
    • 13:30〜13:40 開会挨拶
    • 13:40〜14:20 曖昧な「唐代」概念…山田崇仁(京都大学)
    • 14:20〜15:00 唐代官制の概念モデリングの試み…白須裕之(京都大学)
    • 15:20〜16:00 「唐代の行政地理」に関する「史料」問題…牛根靖裕(京都大学)
    • 16:00〜16:40 唐代人物知識ベースの現在…山本一登(京都大学)
  • 23日
    • 10:30〜11:10 東洋学文献デジタルアーカイブの色彩学的諸問題…當山日出夫(花園大学)
    • 11:10〜11:50 人文科学研究におけるGoogle Earthの使い道…師茂樹(花園大学)
    • 13:10〜13:50 朝日字体の終焉…安岡孝一(京都大学)
    • 13:50〜14:30 インターネットリソースとしての仏教文献…永崎研宣(山口県立大学)
    • 14:30〜15:10 UCSの統合漢字から見る包摂規準…川幡太一
    • 15:30〜16:10 UCSにおける甲骨文字収録の意義と問題点…小形克宏(うさぱら)
    • 16:10〜16:50 インターネット・リサーチで文字用例をさがす…高田智和(国立国語研究所)
    • 16:50〜17:00 閉会挨拶
1日目は唐代知識ベース関連の特集である。中国史ではあるが、歴史学における知識(人名とか地名とか諸々の情報)を有機的に関連させながらコンピュータ上で表現するにはどうすればいいか、というような問題に取り組んでいる人たちによる報告である。情報歴史学的に、極めて重要な問題である。

2日目には私もGoogle Earthやら安土桃山時代の京都がらみで発表する。地理情報システム(GIS)を知識表現で使うには?みたいなことを話す予定。

情報歴史学コースの諸君には、是非参加してほしい。

1 comment:

Koichi Yasuoka said...

どうも宣伝ありがとうございます。ちなみに『朝日字体の終焉』の前宣伝として『鴎と鷗と朝日字体』ってのを、私の日記に書いておきましたので、よければごらん下さい。